廃校を利用した道の駅特集 vol.02
岩手県下閉伊郡岩泉町 道の駅 三田貝分校
使われなくなった学校のなかに、道の駅として生まれ変わった所があります。教室の机や椅子、黒板、下駄箱、音楽室のピアノ……かつての校舎や備品を活かした駅はどこか親しみのある雰囲気に包まれていて、昔懐かしい空間にきっと誰もがわくわくしてしまうはず。ノスタルジックな道の駅で、子ども時代を思い出してみませんか。
懐かしさいっぱいの岩手県「三田貝分校」
1999年廃校になった岩手県にある岩泉町立門小学校三田貝分校を活用した道の駅「三田貝分校」。廃校の学校を再利用という形で生まれた三田貝分校は、学校そのまま活用しており可愛い外観から懐かしさいっぱいの雰囲気を感じられる道の駅です。周りには自然があり、のびのび開放感もあります。
入り口の看板には「参観日」などのちょっとした工夫
入り口に置いてある看板には「参観日」という文字と時間が。参観日=営業時間というわけなんです。他にも食事処を「給食室」、売店を「購買部」なんて言っていたり、トイレにある張り紙にはそうじ係からのお知らせも…。また、卒業生の作品も壁に飾ってあったり、本当に参観日に行ったように感じられます。
残念ながらアコーディオンは故障中ですが、実際に使われていた足踏み式オルガンは自由に弾くことが可能です。
こういったものを探したり、ふと見ると懐かしい気持ちになれるのも三田貝分校の楽しみのひとつですね。行った際には是非隅々までチェックしてみてください♪
「給食室」と「購買部」
給食室には実際に使われていた机を利用しており、まるで班で机をくっ付けて食べていたあの頃に戻った様な雰囲気を味わえる食事処になっています。座りながらそういえばあの時、と思い出に浸る…なんてことも。また、様々なメニューがあり「三田貝分校の給食セット」というご飯もあるんですよ。日替わりなので1日1日違う給食が食べれます。パックの牛乳やミルメークもついてきたり、懐かしさで心がほっこりすること間違いなしの一品です!
他にも「分校ラーメン」(写真右)も人気です。こちらはどんぐりを練りこんだ麺を使ったラーメンでシンプルでさっぱりとした中にコクがあり、これまた昔ながらの懐かしい味が…。
購買部には給食に出ると大人気だった外はサクサク中はもちもちの揚げパン(きなこ味)や、粒あんがぎっしりつまっている教頭まんじゅう、アイスクリームなど軽食も充実。手軽に小学校気分を味わえること間違いなし!お土産にもどんぐりを使用した麺、クッキーや龍泉洞の水を使用したさっぱり爽やかなサイダーやお水など現地ならではのものばかりで見ている分にもとても楽しいです♪
子供も大人も楽しめる道の駅
子供も勿論のこと、逆に大人が懐かしくてはしゃいでしまいそうな道の駅「三田貝分校」。一歩入ればまるで小学生になったような気分にも。校舎や給食、置いてあるものなど懐かしさの中にちょっぴり寂しさも感じながら是非足を運んでみてください。
使われなくなった学校のなかに、道の駅として生まれ変わった所があります。教室の机や椅子、黒板、下駄箱、音楽室のピアノ……かつての校舎や備品を活かした駅はどこか親しみのある雰囲気に包まれていて、昔懐かしい空間にきっと誰もがわくわくしてしまうはず。ノスタルジックな道の駅で、子ども時代を思い出してみませんか。
使われなくなった学校のなかに、道の駅として生まれ変わった所があります。教室の机や椅子、黒板、下駄箱、音楽室のピアノ……かつての校舎や備品を活かした駅はどこか親しみのある雰囲気に包まれていて、昔懐かしい空間にきっと誰もがわくわくしてしまうはず。ノスタルジックな道の駅で、子ども時代を思い出してみませんか。
使われなくなった学校のなかに、道の駅として生まれ変わった所があります。教室の机や椅子、黒板、下駄箱、音楽室のピアノ……かつての校舎や備品を活かした駅はどこか親しみのある雰囲気に包まれていて、昔懐かしい空間にきっと誰もがわくわくしてしまうはず。ノスタルジックな道の駅で、子ども時代を思い出してみませんか。