みちえきナビ

電気自動車でいく 道の駅ECO旅 vol.01 電気自動車について知ろう

電気自動車でいく 道の駅ECO旅 vol.01
電気自動車について知ろう

2017.07.13

最近ますます話題の「電気自動車」ですが、名前は聞いたことがあるけれど一体どんな車だろう? そう思われる方はまだまだたくさんいるはずです。そこで今回は電気自動車についてご紹介していきたいと思います。

EVとは?

VとはElectric Vehicleの略で日本語では「電気自動車」と言われています。
電気自動車はガソリンの代わりとして電動モーターを使い走行しているため、排気ガスが排出しない地球に優しいエコな乗り物です。近年地球環境について考える機会が多くなる中で、日本国内で2030年までに新車販売での次世代自動車(ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車・電気自動車・燃料電池車)の割合を5割から7割まで上げるという政府の取り組みが発表されるほど、電気自動車が注目されています。

そんな電気自動車ですが、さまざまなメーカーから発売されており種類も大きく二種類に分けられます。
まずメーカーですと、三菱自動車、日産、ホンダ、スバル、BMW、マツダ、トヨタ、テスラ・モーターズ、フォルクスワーゲン、プジョー、ゼネラル・モーターズなどがあります。こうみると結構沢山のメーカーから電気自動車が販売されています。
次に種類ですが大きくわけると二種類あり、ひとつがガソリンを使わず電気だけで走行する純電気自動車(BEV)、もうひとつが電気で走行できるだけでなくエンジンが搭載されていてガソリンでも走行できるプラグインハイブリット車(PHV)です。

道の駅でのEV充電器の拡大

電気自動車を充電するためのEV充電器は、サービスエリア、公共施設、宿泊施設、最近ではコンビニにも設置されています。また、走行途中で立ち寄って充電可能にするため、道の駅の設置も拡大していて全国で約1,000箇所以上ある道の駅の中で現在6割以上にあたる道の駅に設置されています。
EV充電器には普通充電、急速充電の二種類あり、急速充電器は2009年では95基でしたが2015年には5,971基にも増えているため、国や自治体が積極的に充電器を導入していることが分かりますね。また、中には無料で充電が可能な道の駅も充電器設置の拡大と同じように増えていっているんですよ。設置が多くになるにつれ安心して出掛けることができますね。

これから

簡単な紹介でしたがいかがだったでしょうか?
そんな電気自動車の走行や充電器の設置状況などを確認しながら、道の駅の情報をお伝えしていくため次回から日産リーフに乗って全国の道の駅を回る「全国道の駅ECO旅」を始めていきます!また、電気自動車の購入を悩んでいる方や、電気自動車って実際どんなものなの?という方にも役立ててもらえる情報を道の駅と一緒にお届けしていきたいと思います。
では、次回からの特集をお楽しみに!

電動モーター
ハイブリット
純電気自動車
BEV
PHV
EV充電器
ECO旅
電気自動車
EV
2017.09.25

国土交通省が2020年までに実用化を目指している自動運転サービスの実証実験が全国13カ所で実施されます。その第一弾として2017年9月2日、栃木県栃木市「道の駅 にしかた」で全国に先駆けて行われ、その歴史的瞬間に立ち会うべく、我々みちえきナビも行ってきました!

2017.09.06

ドライバーが車を運転せずに走行できる「自動運転車」。映画のような話ですが、世界各地では実用化に向けて様々な実験が行われています。なぜ急に自動運転車をご紹介するかというと、自動運転技術と電気自動車は相性が良いそうなんです。遠くない未来で、完全な自動運転技術を搭載した電気自動車が町を走っているかもしれないと思うとワクワクしませんか? しかも今まさに、そんな未来の実現に向けた実験が、日本の道の駅でも行われようとしています。 そこで今回は少し視点を変えて、「自動運転車」に関するこちらの話題。国土交通省がこの夏から実験を開始する、中山間地域の「道の駅」を拠点とした自動運転サービスについてご紹介します!

2017.07.13

最近ますます話題の「電気自動車」ですが、名前は聞いたことがあるけれど一体どんな車だろう? そう思われる方はまだまだたくさんいるはずです。そこで今回は電気自動車についてご紹介していきたいと思います。