電気自動車でいく 道の駅ECO旅 vol.03
自動運転実証実験「道の駅にしかた」ではじまる！
国土交通省が２０２０年までに実用化を目指している自動運転サービスの実証実験が全国13カ所で実施されます。その第一弾として２０１７年９月２日、栃木県栃木市「道の駅 にしかた」で全国に先駆けて行われ、その歴史的瞬間に立ち会うべく、我々みちえきナビも行ってきました！
大臣も出席！開始式と試乗会
実証実験の前に開会式と試乗会が行われ、石井啓一国土交通大臣、茂木敏充経済再生担当大臣の現職閣僚２人が出席。また、全国初の実証実験ということで、地元の人たちもたくさん訪れていました。会場には走行実験に使用されるDeNAの車両の他、アイサンテクノロジーや先進モビリティ、ヤマハ発動機が開発した実験車両が展示されており、来場者のみなさんは興味深く見学していました。
自動運転車が走る！ついにお披露目！
実験に使用されたのは、DeNAがフランスのイージーマイル社と開発を進める「ロボットシャトル」。とてもオシャレでコンパクトな小型バスタイプの電気自動車は、立席含め10人程度が乗車でき、運転席はありません。GPSや各種センサーを使って車両位置の特定、障害物の検知を行ない規定のルートを走行します。実際に道の駅周辺の市道を走っているロボットシャトルは、低速ではありましたがとても安定していて、広い窓からは景色も楽しめそうでした。
全国で自動運転車の走る姿が見られる！
自動運転車導入の大きな目的として、過疎化が進む中山間地域における高齢者の移動手段と物流の確保があげられます。そして全国にある道の駅の５割以上がその中山間地域に設置されていることから、地方の生活拠点となっている道の駅で実証実験が行われるのは必然なのかもしれません。これから全国で順次実証実験が予定されていますので、是非見に行ってみてはいかがでしょうか。
国土交通省が２０２０年までに実用化を目指している自動運転サービスの実証実験が全国13カ所で実施されます。その第一弾として２０１７年９月２日、栃木県栃木市「道の駅 にしかた」で全国に先駆けて行われ、その歴史的瞬間に立ち会うべく、我々みちえきナビも行ってきました！
ドライバーが車を運転せずに走行できる「自動運転車」。映画のような話ですが、世界各地では実用化に向けて様々な実験が行われています。なぜ急に自動運転車をご紹介するかというと、自動運転技術と電気自動車は相性が良いそうなんです。遠くない未来で、完全な自動運転技術を搭載した電気自動車が町を走っているかもしれないと思うとワクワクしませんか？ しかも今まさに、そんな未来の実現に向けた実験が、日本の道の駅でも行われようとしています。 そこで今回は少し視点を変えて、「自動運転車」に関するこちらの話題。国土交通省がこの夏から実験を開始する、中山間地域の「道の駅」を拠点とした自動運転サービスについてご紹介します！
最近ますます話題の「電気自動車」ですが、名前は聞いたことがあるけれど一体どんな車だろう？ そう思われる方はまだまだたくさんいるはずです。そこで今回は電気自動車についてご紹介していきたいと思います。
