できたて道の駅 vol.03
福島県 いいたて村の道の駅までい館
2017年8月12日、特定復興再生拠点となる「いいたて村の道の駅までい館」が福島県内31番目の道の駅としてオープンしました。“までい”とは「丁寧に、心を込めて」などを意味する福島県北部の方言で、飯舘村では「までいの力」をキーワードに、自然と人のつながりを大切にした村づくりを進めてきました。8月11日に行われた竣工式に、我々みちえきナビもおじゃましてきました。
いいたて村の道の駅までい館 待望のオープン!
オープン前日の8月11日、同村深谷の県道原町川俣線沿いの現地で竣工式が行われました。菅野典雄村長、長沢広明復興副大臣ら代表者によるテープカット、彫刻家の重岡建治先生が村の再生を願って制作したブロンズ像の除幕式が行われたほか、飯舘村の公式キャラクター「イイタネちゃん」によるダンスと公式ソング「笑顔のタネ♪」が披露されるなど、終始なごやかな雰囲気の中で進行されました。
館内では約100人の出席者に、軽食コーナーの豚丼やポークカレーなどの試食が提供され大いに賑わっていました。
「花のあふれる道の駅」を目指して
木造平屋建ての館内には、村民の交流の場「までいホール」、農産物直売と軽食のコーナー、コンビニエンスストア(営業時間6:00~20:00)などを備え、駅に隣接するガラスハウスではシャクナゲなど20種類の花卉が展示・販売用に育てられています。「花のあふれる道の駅」を目指して、天井から吊るされたベゴニアやゼラニウム、日々草など季節の花を使った約80個の「花玉」が、館内を華やかに彩り、特産品コーナーをはじめ各所に飾られた、村で暮らす人々の笑顔の写真がとても印象的でした。
生活環境の向上、復興の拠点
直売所や商店が少ない飯館村は、食料や生活必需品の調達が困難です。特に車を持たない1人暮らしの高齢者は、近隣の親族に送ってもらったり、買いだめなどをする必要がありました。「いいたて村の道の駅までい館」はそんな村で暮らす人々たちの日常生活を支える役割も担います。避難区域に設定された市町村に、道の駅が新設されるのは初めてのこと。国交省が地域活性化のために重点的に支援する「重点道の駅」にも選定され、今後復興の拠点として期待される道の駅なのです。
毎年、日本のどこかに新しい道の駅がオープンしています。まちの魅力を詰め込んで生まれた新しい駅は、はじめての美味しさや楽しさに出会うチャンス。これから訪れるみなさんのために、各駅のみどころをお届けします。さあ、できたての道の駅に遊びにいきましょう!
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2017年8月12日、特定復興再生拠点となる「いいたて村の道の駅までい館」が福島県内31番目の道の駅としてオープンしました。“までい”とは「丁寧に、心を込めて」などを意味する福島県北部の方言で、飯舘村では「までいの力」をキーワードに、自然と人のつながりを大切にした村づくりを進めてきました。8月11日に行われた竣工式に、我々みちえきナビもおじゃましてきました。
毎年、日本のどこかに新しい道の駅がオープンしています。まちの魅力を詰め込んで生まれた新しい駅は、はじめての美味しさや楽しさに出会うチャンス。これから訪れるみなさんのために、各駅のみどころをお届けします。さあ、できたての道の駅に遊びにいきましょう!
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