できたて道の駅 vol.07
山梨県南部町 道の駅なんぶ
毎年、日本のどこかに新しい道の駅がオープンしています。まちの魅力を詰め込んで生まれた新しい駅は、はじめての美味しさや楽しさに出会うチャンス。これから訪れるみなさんのために、各駅のみどころをお届けします。さあ、できたての道の駅に遊びにいきましょう!
南部茶の魅力たっぷり「道の駅なんぶ」がオープン
2018年7月20日、山梨県南部町に道の駅がオープンしました!
南部町は山梨県のいちばん南に位置していて、山々に囲まれたのどかなまち。あまりイメージがないかもしれませんが、実は古くから茶栽培が行われてきたお茶の産地なんです。この地域でつくられる「南部茶」は苦みや渋みが抑えられていて、豊かなうまみと甘みを感じられるのが特徴。今回はそんな南部茶をテーマにした道の駅なんぶに遊びに行ってきましたよ〜!
かわいい!楽しい!わくわくする店内でお土産探し
お店の前にも新鮮な農産物が並んでいて入店前からわくわく。この日はプレオープンということもあり、開店前からお客さんの列ができていました。
お店の中に入るとさっそくカラフルでかわいい棚を発見!野菜やくだものが一面に掛けられているこのディスプレイは、木に実がなっているところをイメージしているんだとか。遊び心があってたのしいですよね。山梨県ということで、ワインやジャムなどの果実を活かしたコーナーも充実しています。
なかには思わず目をひく「ブルーワイン」なんて気になるものも。
見ているだけでも楽しい品々のなかから、みちえきナビがおすすめする「道の駅なんぶ」オリジナル商品をいくつかご紹介します!
『よろこび茶』(税抜138円)
まずはこちら、350mlペットボトル入りの南部茶です。「金色透明」と呼ばれる澄んだ色をしていて、やわらかな甘みのある味わい。苦みや渋みがないのでとても飲みやすく、ご飯にもおやつにも合わせやすいお茶です。
『福ひとつ』(6個入り 税抜780円、13個入り 税抜1650円)
お茶の餡をガナッシュで包み、周りをチョコレートでコーティングした和洋菓子。南部茶をたっぷり使った上品な味わいで、しっとりやさしい口どけのお菓子です。濃厚なので、ひとくちサイズでも満足感はバッチリ!
『甲州味噌ディップ』(税抜580円)
甲州味噌とオリーブオイルを組みあわせ、大葉を加えた味噌ディップ。野菜スティックのディップソースとしてはもちろんですが、ナスや大根、豆腐にかければかんたん味噌田楽が楽しめます。甘じょっぱい味噌だれが好きな方にはかなりおすすめ。
お茶好きにはたまらない「南部よろこび茶食堂」
「南部よろこび茶食堂」は南部茶をテーマにした食事処ということで、お茶を使った創作グルメがたくさん!全体の3割くらいのメニューに南部茶を使っているそうです。もちろんお茶以外のメニューも充実していて、地域の野菜や味噌、甲州牛など、こだわりの味覚を味わえますよ。
『一升そば』(税込3,980円)
お茶を練り込んだ茶そばは、香りとコシを堪能できる一品。みんなでワイワイ食べたいときには、ドーンと迫力のある一升そばがおすすめです!田舎そばとの2色の盛り合わせで満足感もたっぷり。なんと総重量1.5キロ、8人前のざる蕎麦です。
『おいなり茶ゃん』(税込680円)
こちらはお茶を混ぜ込んだ茶めしのいなり寿司。4種の具材を使っていて、見た目も華やか〜♪ それぞれちがう風味を楽しめるのでお得感もありますよね。いなり寿司と味噌って珍しい組み合わせのような気がしますが、甘みのある味噌がマッチしていて美味しい!
『南部たけのこ味噌もつ煮定食』(税込780円)
豚のもつとがつ、南部竹の子が入った味噌もつ煮。濃厚でコクのある味わいは、地元でつくられている「あけぼの大豆味噌」をベースにして、隠し味に「ビミサン」というだしつゆを使っているそうです。「ビミサン」というのは甲信越を中心に販売されているもので、この辺りではおなじみの調味料なんだとか。これぞまさにご当地の味ですね。
『トロトロとろ丼』(税込1,380円)
海鮮丼のなかでもイチ押しがこちら。中トロ、ビントロ、ねぎトロの3種のトロが主役の超豪華な丼です!おすすめの食べ方は「特製醤油」でシンプルに味わったあと、コクのある「旨ごまだれ」をかけていただき、最後に「秋津まぐろ出汁」を注いでお茶漬けにするというもの。特にこのまぐろ出汁が濃厚でとってもおいしいので、ぜひとも味わっていただきたい一品です!
『南部茶スイーツ3種セット』(税込850円)
なめらかでコクのあるプリン、上品な味わいのバームクーヘン、しっとり濃厚なブリュレテリーヌの3種類の南部茶スイーツを楽しめる贅沢プレートです。それぞれ道の駅なんぶで販売しているので、気に入ったスイーツはお土産にも購入できますよ♪
「南部氏展示室」や「キッズルーム」などその他の施設も
販売所のとなりには、南部氏の歴史を紹介する「南部氏展示室」があります。ここでは、南部町と縁の深い南部氏の歴史や、ゆかりの史跡などを紹介。南部氏についての資料がまとまっているので、まちを散策する前に立ち寄ってみるとおもしろいかもしれませんね。
また、販売所や展示室とは別の建物のなかに広々としたキッズルームがあります。室内用の遊具がいくつも置かれていて、天候に関係なく子どもたちがのびのび遊べる空間になっていました。
おわりに
コンパクトですが、こだわりはぎゅっと詰まっている「道の駅なんぶ」。ご飯がとってもおいしくてあれもこれもご紹介したくなっちゃう道の駅でした。南部茶を使ったお茶グルメ、ぜひ味わってみてくださいね!
毎年、日本のどこかに新しい道の駅がオープンしています。まちの魅力を詰め込んで生まれた新しい駅は、はじめての美味しさや楽しさに出会うチャンス。これから訪れるみなさんのために、各駅のみどころをお届けします。さあ、できたての道の駅に遊びにいきましょう!
毎年、日本のどこかに新しい道の駅がオープンしています。まちの魅力を詰め込んで生まれた新しい駅は、はじめての美味しさや楽しさに出会うチャンス。これから訪れるみなさんのために、各駅のみどころをお届けします。さあ、できたての道の駅に遊びにいきましょう!
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2017年8月12日、特定復興再生拠点となる「いいたて村の道の駅までい館」が福島県内31番目の道の駅としてオープンしました。“までい”とは「丁寧に、心を込めて」などを意味する福島県北部の方言で、飯舘村では「までいの力」をキーワードに、自然と人のつながりを大切にした村づくりを進めてきました。8月11日に行われた竣工式に、我々みちえきナビもおじゃましてきました。
毎年、日本のどこかに新しい道の駅がオープンしています。まちの魅力を詰め込んで生まれた新しい駅は、はじめての美味しさや楽しさに出会うチャンス。これから訪れるみなさんのために、各駅のみどころをお届けします。さあ、できたての道の駅に遊びにいきましょう!
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